マイニングして得たetherを送金する part2
前回は衝撃の「トランザクション送れないよ」事件が起こった.
さまざまな方法で原因を解明していく
[問題点1]
”hash"miner.stop()を実行後に"true"ではなく"null"と表示される”
いろいろ調べてみたが特に記述なし.英語でも日本語でも特にここに引っかかっている人はいないのでスルーすることにした.(まぁ,ちゃんとマイニング止まるしね...)
[問題点2]
調べていく最中,どうも”transactionがpendingに詰まっている"という事象は,実際のethereum取引でも起きるようなのでここから攻めていく.
ここではgenesisblockに記載しているgas priceが良くないのかと思って数値をいじってみたけど,結果は何も変わらなかった.
ちなみにgenesisblockのほうでは16進数versionで記載している扱いになるので,注意!!
eth.getBlock(0)
でgenesisblockの内容を照会したとき,コマンド上では10進数で表示されるので,その違いはあまり気にしなくても大丈夫.
➝つまり表記法が違うだけってこと.
[問題点3]
”UbuntuOSではなくWindowsOSで動かしている”
これは少し前から思っていた.「なら最初からUbuntu使えよ!」という鋭いツッコミが飛んできそうだが,仕方ない...パソコン苦手なんだもの...
とはいうもののこのままじゃらちが明かないのでUbuntuをいれてみた
結果は...
変わらん...なんもかわらん...
ということでまた次回...続き